十字架の形の意味

丹生都比売神社 スピリチュアル
丹生都比売神社
 以前、知り合いの巫女さんがやっているワークショップに参加した時のこと。
和歌山県の、丹生都比売神社神社さんで行われました。

知り合いの能力者が、「丹生都比売様」と、呼びかけたら「下照(しもてる)じゃ!」と、怒られたと言っていた。
天照様のお姉さんの神社だ。
蛭子様とも呼ばれる。

以下、その時のワークショップの様子です。

「頭の中でおしゃべりしないでください。湧き上がる自分の思いに返事をしないでください。
足が根を張るように意識を大地と繋げます。
手を空に伸ばし、天と繋がるイメージを作ってください・・・・」
そしたら、脇にいた木が、
「わしらずっとそれをやっとんやで。」
と、関西弁でささやいてきて、思わず噴き出した。
良い観想法なのでやってみてください。
樹木になったつもりで、足で大地を感じ意識をつなげる。
そして意識を天に伸ばし、自分の想いを「とどけ!」と、限りなく限りなく空に上昇させましょう。その想い、思いは、個人的な願いよりは、ただ感謝の気持ちとか「あなたが愛おしい」と言う気持ちが良いでしょう。
「とどけ!」ではなく「とどいた!」とか、「繋がれ!」など、心地よい言葉でかまいません。

人には手がある事、大気を震わせて言葉を発することができること、がとてもうらやましいこと。
十字架の形の尊さは「天地を結び、そしてそれを行う手がある」と言うこと。
木が教えてくれました。私たちが発する言葉が、とてもとても大事だと。
口から入るものは体を作る大事な要素ですが、口から出るもの「言葉」は、心と世界を作ります。
「言霊」と言う、素敵な言葉が日本にはあります。

みんなで素敵な宇宙を作りましょう。

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