「木は水の立ち姿」と言います。
字が似ているのは偶然じゃない。
この巨木には、帰省途中道に迷って、たどり着きました。
つまり呼ばれたのでしょう。
関西から日本海側を通って岩手へ。
日本列島は弓なりの形なので、背中を通った方が距離が短いし、道も空いている。
山形県、鶴岡から酒田へ行く途中、国道七号線からわずかに外れた道ばたにあります。
国道7号線を走っていたつもりが道を間違えた。
「北に向かえばそのうち秋田に行くさ」
と、走っていたらこの木に出会った。
でかい!圧倒的なエネルギー。
思わずバイクを止めて、見入った。
根本に小さなお社が・・・「山の神様」とあった。
お参りした。

山の神様の祠
その境内で木に触れることが出来る。
根を踏まないように、裸足で乗らせてもらう。
なんだか抱っこされているような安心感。
子供に戻ったようだ。
夏真っ盛りで、蝉の鳴き声でいっぱい。

欅の幹
うっとりするような時を過ごして、「またね」と、岩手へ向かった。
以来、日本海周りで岩手へ帰る時は、必ず会いに行く。
巨木の好きな人は訪れてみよう。
「きくりんから聞いたよ~♪」
なんて話しかけたら、「ウォッホッホ・・」と笑うかな。
住所は、山形県東田川郡三川町押切新田前川原247
敬愛と尊敬の念をもって、許しを得てから触れましょう。


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