シャスタで、スウェットロッジに参加した。
「スウェットロッジ」とは、ネイティブアメリカンの禊ぎの儀式だ
写真はあるのだが、水着姿なので不掲載に。
大きなドーム型のテントの中で火を焚き、石を熱する。
火を消しテントを閉めきり、石に水をかけ、サウナ状態にする。
その中で一人ずつ、祈りをあげたり、告白したり、マントラを唱え
強烈な暑さの中で、ひたすら汗をかきながら、いつ果てるともなく
終わって外に出て、そばを流れる川で泳いだり飛び込んだり。
終わってみると儀式を受けたみんなに、不思議な「みんな家族だぜ
連帯感がうまれる。
一緒に儀式を受けたネイティブアメリカンの人に声をかけられた。
「どこから来たんだい?」
「へえ、日本か。遠いところから来たね。」
「これあげるよ。」
と、手首にはめていた腕輪をくれた。
こっちはパンツ一丁だから何も手渡せなかった。
人にあげるだけで、何も気にしない。
これがネイティブアメリカンなのだと実感した。
メイフラワー号でやってきたヨーロッパ人が飢えているのを見て、
それがサンクスギビングデーの始まり。
その5年後には・・・・ちょっと書けない。
純粋のネイティブアメリカンがいないのは何故か?
やはりここには書かない。
彼らの歴史は悲惨を極めたが、それを表に出さない。
「アメリカインディアン悲史」と言う本は、戦後GHQに焚書にさ
復刻版を読んだ。みなさんも入手出来るはず。
ちょっとは話が暗くなった。
宇宙人が質問に答えたそうだ。。
「地球で一番進化した民族は、どこですか?」
「ネイティブアメリカンとアボリジニだよ。」
日本も頑張ろう!
シャスタシリーズは、一旦これで終わります。
写真はBurney Fall


コメント